こんにちは!
今回は業界最大手の総合探偵社MRさまに取材にいってきました!
総合探偵社MRさまは年間相談件数15,000件以上、利用者満足度は98.3%という業界トップクラスの実力を誇る探偵事務所です。
調査後にカウンセラーによる無料サポートあり、復縁から離婚まで様々な相談を受けてくれることでも有名です。
また、弁護士へのアンケートで「最も信頼できる探偵社」として5年連続1位、そしてNPO日本家族問題相談連盟による「最優秀探偵社賞」「特別功労賞」を10年連続受賞しています。
名実ともにすばらしい探偵社ですが、「信頼できる」と思われるのはどんな理由があるからなのか?カウンセラーによる無料サポートは具体的にどのような内容なのか?など、色々と聞いてきました。
目次
1.外観など
池袋駅東口から徒歩約10分のところにある総合探偵社MRさんの東京本社
打ち合わせスペースには調査犬の受賞や調査における技能賞など、沢山の表彰状が飾られていました
2.登場人物
株式会社MR代表取締役 岡田真弓さん
社長の岡田さんに答えていただけると思っていなかったのでびっくりしました 笑
相沢
そして私、取材班の相沢です。
3.調査して終わり!ではない後の人生を考えた本格的なサポート
相沢
探偵事務所は私設から大手と数多くありますが、総合探偵社MRさん(以下MRさん)にしかない強みは何がありますか?
岡田真弓さん
クライアント様に寄り添って、入り込んで、最後まで問題解決するということです。
相沢
最後までというと、例えば復縁をされる、離婚されるとなったときにもサポートされたりという。
岡田真弓さん
そうです。
相沢
それは具体的にどのようなことをされていますか?例えば、離婚します、今回調査をすると黒でした、となった場合、どのようなことをしますか?
岡田真弓さん
離婚すると選択したケースの場合は、できるだけ有利な条件で離婚する、ということが一番大事です。それと心の問題ですね。離婚したあと後悔しないように、そのクライアント様が将来新たな夢をもって、未来を描いていけるのかというところまでのシミュレーション、イメージを持って頂く。そこまで入り込みますね。
相沢
離婚の慰謝料で有利な、というところまではなんとなく想像はつきますが、そのあとの精神的なところというと、具体的には?
岡田真弓さん
浮気の証拠を見てカーっとなって離婚を考えてしまうのが一般的かと思います。しかし、そういった方はそのまま離婚したとしたら「生活費どうなるの?」「子どもの問題どうなるの?」とか「一人になって本当にやっていけるの?さみしくないの?」とか、そういうイメージがまだできていないんです。
相沢
冷静に判断できないですよね。
岡田真弓さん
私たちは愛人ってどういうタイプなのかとか、旦那さんってどんな性格なのか、奥さんの性格はどうなのか、そしてその過去がどうだったのか。過去どういうふうな生い立ちでどういう人生を送って、どういう結婚をして、どうして今現在こうなったのかまで全部聞きます。どちらかというと、吐き出して頂く、という表現の方が近いんだと思います。その上で的確なアドバイスをし、今後離婚すべきか、復縁すべきかを判断します。私に聞いてくださったら幸せになれるお手伝いをします、というぐらいの気持ちでクライアント様には接しています。
相沢
結果、離婚しないほうがいいよとアドバイスされることもよくありますか?
岡田真弓さん
ありますね。今はしないほうがいいとういケースもありますし、すぐにしてもいいケース、別居するケース、現状維持をおすすめするケースもあります。法的には、浮気の証拠となる調査報告書の効力は浮気の事実を知ってから3年間有効とされているので、その3年の間に慰謝料請求をするのか、何をするのかという計画を立てれば良いんです。ご本人も被害者意識になっているケースもあるので、いったん冷静になって頂き生活を立て直すシミュレーションをして頂きます。
相沢
こう来たらこうなる、というパターンみたいなものが決まっているんですか?
岡田真弓さん
実にその方によって様々です。その方と向き合ってみないとその方に的確なアドバイスはできないと思います。愛人やご主人のタイプと奥さんの性格にもよりますね。何をするにもやり方とコツとタイミングが絶対にあるので、そこのシミュレーションを何パターンもしています。
相沢
ということは、調査のあとの方がどちらかというと本番なんですか?
岡田真弓さん
そうなんです。証拠をとったあとが重要です。そこからがまたスタートラインです。
相沢
ほとんどカウンセリングの域ですよね。
岡田真弓さん
もともと私が16年前にMRを立ち上げて、クライアント様と向き合っていく中で必要なことだと感じ、それがカウンセリングと言う形になりました。
相沢
お客様の中でまず需要があるなと。
岡田真弓さん
あると思います。調査会社なので証拠をとるのは当たり前なんです。探偵社に依頼するときって黒だと思って来られていますし、実際に調査を行ってみるとその9割が黒なのが現実です。本当に必要なのは証拠だけではなく、人生を立て直すといったことが必要なのだと思っています。クライアント様に真剣に向き合っていけば、自ずとアドバイスの方向性が決まってくるはずです。
4.調査力は折り紙付き!探偵学校を運営し優秀な調査員が社員に
岡田真弓さん
証拠を取るのは当たり前と言いましたが、調査力も探偵社によって差があります。
相沢
らしいですよね。そのまま下請けさんに投げられるようなところもあるので。
岡田真弓さん
本当にそうなんですよね。実は、私も離婚経験者でして、過去に探偵社さんに調査を依頼したことがあったんですけどきちんとした証拠を最後までとれなかったんです。私の場合は、ホテルの出だけ撮れて入が撮れなくて、それだけだと裁判で負けるケースが多いです。今だから言えますけどね。だからしっかりとした証拠は必要です。
相沢
証拠となる写真を撮るのは難しいと言いますね。
岡田真弓さん
言い逃れのできない証拠をとるのは重要です。探偵社に重要なのは調査力です。中途半端な調査だと後々警戒されて証拠が撮れなくなってしまいます。
相沢
MRさんは他と比べて調査力が高いと言える理由みたいなものはありますか?
岡田真弓さん
弊社の調査員は全員、自社が運営する探偵学校の出身者です。
相沢
その中から優秀な人を持ってきて、入社されて優秀な探偵になっていくと。
岡田真弓さん
探偵は誰でもなれてしまうんです。管轄の警察署に届出さえ出せば、誰でも今日から探偵になれます。全くの未経験者でも。弊社はそうではなくて、調査員自身がお金を払って探偵学校で習うので、それなりに真剣に探偵を目指したいという思いがある人が集まります。学校で教える中で、向き不向きを判断していきます。
相沢
なるほど。加えてですが、一つの浮気調査で何人くらいで調査していますか?
岡田真弓さん
例えば、勤務先の出入り口が数カ所もある大きなオフィスビルのようなときは出来るだけ人数を多くしますが、通常は2、3人がベストです。あまり多過ぎるのも発覚の要因となります。状況によっては、1人の方が良いケースもあります。
相沢
なるほど。調査員はみなさん徒歩ですか?
岡田真弓さん
車とバイクも必要なときもありますし、徒歩の場合もあります。弊社の場合は複数のカーシェアリング会社さんと法人契約していたり、バイク隊もいます。
相沢
車両は所持されていますか?
岡田真弓さん
所持しています。会社の名義だと、万が一ナンバープレートでばれてしまうかもしれないので、個人名義で各調査員に用意してもらっています。
相沢
ということはバイクは調査員さんが実際に買われて、その費用は自前でもっていただいて、それで出していただいていると。
岡田真弓さん
そうです。
相沢
車、バイクを出される率は結構ありますか?ほぼ出しますか?
岡田真弓さん
ほぼ出しますね。車には折りたたみ自転車を積んでいるので。
相沢
渋滞とかで急に必要になる訳ですね。
岡田真弓さん
はい。必ず現場には車で行って、自転車も用意して、何が起きてもいいようにして準備します。基本中の基本ですね。
5.信用できる探偵社1位!その「信用」って具体的に言うと?
画像引用:MRさま浮気調査専用サイト
相沢
御社のホームページの中で「弁護士が最も信用できる探偵社としては楽天リサーチ1位となりました」と書いてありますが、弁護士さんのみにアンケートをされたということですか?
岡田真弓さん
そうです。第三者のリサーチ会社さんがリサーチしてくれました。
相沢
「信用できる」というのは具体的にどのような意味ですか?
岡田真弓さん
調査力だと思います。
相沢
一番大きいのは調査力という。
岡田真弓さん
そうだと思います。あとは、16年やっているとか、代表の私が顔出ししている信用度とか。代表者が女性とか。そういった要因もあるのかも知れないですね。
相沢
そうですね。女性が代表を務めていて、尚且つ顔を出されている探偵社はMRさんだけかと思います。
岡田真弓さん
よく「代表やっていて怖くないですか?」と聞かれますが、全然私は怖くないですし、今まで当事者の方からのクレームもありません。
相沢
愛人からのクレームはありそうですよね。
岡田真弓さん
ないです。調査後に調査をしたことがばれてしまって、旦那さんから電話がきた、というのは1回ぐらいでした。そうならないように、クライアント様にもカウンセリングもします。ご本人に、証拠を見せたらこうなるから、そのときにはこうして、とか。
相沢
変な証拠の見せ方したら、激昂する人もいそうですしね。
岡田真弓さん
こういうふうになるかもしれないと言うのを、経験値として教えてあげるのは絶対に必要です。誰かアドバイザー必要なんです。そのアドバイザーが通常友達だったり、今だったらSNSかもしれないですけど、利害関係がある人の意見は違いますよね。親だったりお友達だったりすると。「そんな旦那、別れちゃいなよ」とか私情が入るケースが多いんです。でも私達は第三者の目としてアドバイスが出来るのがメリットなんです。
相沢
反対にMRさん視点で信用できない探偵社さんはどのような探偵社さんですか?調査力がないとか、詐欺まがいの費用を取るところは論外ですが、それ以外にありますか?
岡田真弓さん
あまり他社さんのことを云うのはよろしくないのですが、0円を謳っていたり、返金を謳っていたりと、誇大広告と取られ兼ねない広告を出している会社ですね。
相沢
例えばどういった広告が?こんなことやらないよね、とか。
岡田真弓さん
カウンセリングもそうですね。
相沢
カウンセリングやっています、と言っていてもここやってないじゃん、というようなところもあると。
6.5年連続業界1位!それは何が「1位」?
画像引用:MRさま浮気調査専用サイト
相沢
5年連続の業界1位というところも謳われていたと思うんですが、1位というのは具体的になんですか?
岡田真弓さん
第三者機関が調べた結果の売り上げです。
相沢
業界の中で売り上げが。
岡田真弓さん
はい。一都三県での売上なら1位です。フランチャイズで全国展開しているところが全支店で売上を集めるとそうではないですが。
相沢
地方支店は全て直営ですか?
岡田真弓さん
はい、自社で出しています。
相沢
フランチャイズで多くの支店持っているところもありますよね。
岡田真弓さん
それも一つのやり方だと思います。ブランディングとして社名が知られるとそれだけでクライアントさんの安心につながります。でも1人2人しかいなくても質の高い調査会社さんもあれば、それなりに大きな会社さんでも評判がよろしくないところがあるのも事実です。あとは考え方次第かな、と思います。
相沢
考え方というと?
岡田真弓さん
例えば悪い事例であげると、時給で調査員を雇用している会社さんの場合、時間を長くかせげば利益になるからといって、必要以上に長くやってしまう、ということも聞いたことがあります。
相沢
ひどいところの話は結構聞きますね。愛人の情報を今日とろうと思えばとれるにも関わらずとらずに帰ってくるという場合もあって、これは旦那さん浮気していました、黒でした。ここまではわかりました、でも愛人さんは誰かわかりません、やるならもう1回やりましょうか?お金いくら掛かります、という見積もり出されるところは、結構ありますね。
岡田真弓さん
あと、対象者にばれずに最後まで追いきるのは難易度も高くなります。
相沢
ということは、調査力が必要と。
岡田真弓さん
それもあると思います。発覚にもつながりやすいですからね。私も創立のころは調査もやっていたんです。流石に今は現場には出ませんが、居宅割りは結構得意なんですよ。女性だからかもしれませんがやりやすかったですね。愛人の自宅割るのって、思っている以上に難しいんですよ。相手もそれなりに意識していますし、おもいっきり警戒している人もいます。だから、人によっては足が止まっちゃうこともあるんですよね。
相沢
それは調査員の足が止まるということですか?
岡田真弓さん
はい。センスがなかったり、経験の浅い調査員だともう一歩が踏み出せなくなってしまうこともあります。
相沢
なるほど。あと、調査報告書の写真をわざとぼやけさせるとか。
岡田真弓さん
あるでしょうね。でも弊社では、重要な証拠ですから鮮明な画像しか使いません。弊社には報告書を専門に作成する部署があります。ですが、全部1人でやっている会社さんも結構あります。もしかしたら、誤魔化しができてしまうこともあるかも知れませんが、弊社では、その専門部署の担当者が監査的な役割も占めているので、現場の調査員の不正や技術などに対しても厳しく管理しています。実は、その担当者は警察OBで正義感の強い者にやって貰っているので不正を起こさせない環境にしています。どうしても最後は人によってしまいますよね。
相沢
考え方というのもすごく大きいところなんですね。
岡田真弓さん
それぞれの部署に分かれているほうが良いと思います。調査をする担当と、それをまとめる担当と。
相沢
フランチャイズで小さくやっていると全部やらないといけないですからね。
岡田真弓さん
そうすると、失尾(尾行中に見失ってしまう)しているのに誤魔化したりすることもできてしまいますからね。弊社では現場班長がいて、さらに統括して取り仕切る部長がいて、部下をちゃんと管理しています。また、罰則規定を設けたり、結果を出せば評価規定を設けたりと、組織として出来る限りのことはやっているつもりです。
相沢
ちゃんとやれる組織作りと考え方を徹底することで5年連続売上No.1につながってる訳ですね。
7.相談者さんが契約までに一番気にするところとは?
相沢
相談者さんが依頼前に一番悩まれるところってどこですか?
岡田真弓さん
やはり調査料金が多いですね。幾らかかるのか。あとは、パートナーを疑って調査をすることへの罪悪感であったり、調査がうまくいくかどうかの不安であったり、どこの探偵社が良いのか、本当は白で調査の必要なんかないんじゃないか、とかですかね。
相沢
白だった場合に無駄になりますもんね。
岡田真弓さん
そうですね。そこに費用を掛けてまで調べるかどうか、ですかね。
相沢
ほぼ契約に進んでいるのに、見積もりを出された後に悩まれることもありますか?
岡田真弓さん
もちろんあります。
相沢
反対に、そのお見積りでなぜなのかというところは説明されるかとは思うんですが、そこで「なるほど」というふうに納得される相談者さんは多いですか?
岡田真弓さん
ほとんどの方がそうですね。やはりこれぐらいの費用は掛かるということをきちんと説明すれば納得してくださいますし、今ではホームページに基本的な料金を載せているので、ある程度の費用感はご理解頂いた上でお越しいただいていると思います。
相沢
相見積もりとられているお客様は結構いますか?
岡田真弓さん
もちろんいらっしゃいます。どちらかというと増えています。以前までは弊社にお越し頂いた時には弊社で調査をする、って決めた方が多かったんですが、最近はアクティブになられたのか、幾つかの探偵社を回って比較検討される方が増えています。それは、不倫問題に対して重く受け止めていない、そこまで悩まれていない方が増えたのかも知れませんね。ドラマなどの影響なんでしょうかね。
相沢
料金のつながりの話になるんですけど、御社のHPに「適切な料金でお出しさせていただいておりますので」みたいに書かれていたと思います。この適切とは具体的にどういうことですか?
岡田真弓さん
逆に「適切じゃない料金って何か」というと、最初に契約した調査料金に、あとからどんどん追加料金を請求されることです。
相沢
ということは、一番最初に出した見積もり以上はとらないと。
岡田真弓さん
はい。弊社では追加料金は一切頂いておりません。最初は安くこのぐらいでやりますと言いつつも、この証拠が欲しかったらもうちょっと掛かりますよ、とか言う探偵社は適切ではないですね。
相沢
蓋を空けてみないと分からないケースもあると思います。例えば思った以上に調査員がかかるとか。
岡田真弓さん
経費がかかっても追加費用はいただいておりません。
相沢
いきなり大阪行っちゃった、とか。
岡田真弓さん
はい、頂いておりません。ですが、海外の調査であったり、遠方でどうしても調査料金を経費が上回ってしまうケースの場合は頂くようにしています。その場合でもクライアント様にちゃんと説明をして、ご理解を頂いた上で請求させて頂いております。海外の調査などは予めお話伺えばわかるので、トラブルにならないように、始めの段階で可能性を伝えるようにしています。
相沢
車がかかるとか、バイクがもう一台必要になったとしてもなんですね。
岡田真弓さん
それを一つ一つ細かくやったら大変ですよ。しかも、使っていないのに使ったとして請求することも、やろうと思えば出来ちゃいますからね。
相沢
では徹底して最初の見積もり以上はとらないんですね。
岡田真弓さん
はい、そうです。
8.離婚と復縁の比率はどのくらい?
相沢
相談者さんのお話ですが、離婚と復縁される方ではどちらの割合が多いですか?
岡田真弓さん
最初の段階は9割近くの方が離婚と思って来ている方が多いですね。でもカウンセリングしていくと、離婚を考えていた方の中でやり直しを選択する方が8割ぐらいまでになります。
相沢
調査して黒だった、それで調査報告書を見て、やり直します、というところが多い?
岡田真弓さん
それはやはりカウンセリングしていく中で決めていきます。やり直したいと思った相談者さんの中で、6割は復縁されています。
9.インタビューをしてみた印象
そんな訳で今回は総合探偵社MRさまにインタビューさせていただきました!
代表の岡田さまは「夫婦が未来を生きていく為にどのような選択が最善か?」を心から考えており、本当の意味でのサポートが受けられると実感しました。
探偵社なので確実に証拠を取ってくることは当然と考えており、調査力も業界ではずば抜けていると思われます。
調査したは良いけど後の生活が心配…と言う方にはピッタリの探偵社です。
悩まれている場合は一度無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?