髪の毛を見つけたら浮気の証拠？見つけたときの3つの対応

パートナー の浮気を疑うきっかけのひとつが、見慣れない髪の毛がついていたケースです。
夫婦どちらのものでもない髪の毛がついていた場合、浮気かもと考える人もいるでしょう。しかし、見慣れない髪の毛がついているからといって、浮気が確定するわけではありません。

この記事では知らない髪の毛がついてしまう理由や見つけた場合の対応などを解説します。

知らない髪の毛がついてしまう2つの理由

知らない髪の毛がパートナーについてしまう理由として、次の2つが考えられます。

本人が気付かないうちに知らない髪の毛がつくこともあります。そのため、見慣れない髪の毛がついているからといって浮気と断言できるわけではありません。

気付かないうちについてしまった

日本人の髪の毛は1日に100本ほど抜けることもあるとされています。そのため、他人の抜けた髪の毛が知らないうちにパートナーの服や持ち物についている可能性があるでしょう。例えば満員電車や混んでいるエレベーターといったように、人と密着する場面であれば他人の髪の毛がついてしまう可能性が考えられます。

また、オフィスや飲食店のソファーに他人の髪の毛が落ちていて、パートナーについてしまうこともあるでしょう。

浮気相手の髪の毛がついている

パートナーの服や体についていた髪の毛が、浮気相手のものという可能性もあります。例えばパートナーが浮気相手に抱きついた際に、髪の毛がついているかもしれません。パートナーが浮気相手と頻繁に会っているようであれば、同じような長さや色の髪の毛がついているでしょう。

髪の毛と合わせてチェックしたい3つのポイント

見かけない髪の毛がパートナーについていたからといって、すぐに浮気を疑うのは尚早です。髪の毛と合わせて次のようなポイントをチェックしてみましょう。

見かけない髪の毛に加えて、上記のような行動が見受けられたら浮気の可能性が考えられます。

帰りが遅くなった

浮気をしていると帰りが遅くなる傾向にあります。さらに休日出勤が増えるケースもあります。例えば次のような言い訳を使って遅く帰宅するようになります。

月に数回の残業や食事であれば浮気の可能性は低いでしょう。しかし、週に何回も残業している、食事をしているといった場合は浮気の可能性が考えられます。
本来残業していれば残業手当が、休日出勤していれば休日手当が付与されるはずです。それにも関わらず給与に変動がないのであれば、浮気が疑われるでしょう。

スマホを肌身離さず持ち歩くようになった

スマホを肌身離さず持ち歩くようになるのも、浮気の兆候です。例えばトイレにスマホを持ち込んでいるのであれば、周りにバレないように浮気相手と連絡を取っている可能性があります。

スマホを肌身離さず持ち歩くようになるのは、バレないように浮気相手と連絡を取るためだけではありません。
スマホを置いておくと浮気相手とのやり取りを見られるのではないかと不安になっているためです。
スマホを見られるのではないかという不安は置き方にも現れます。浮気をしている人は浮気相手からのメッセージ通知がバレないように、スマホの画面を下にして置く傾向にあります。

予定を執拗に尋ねる

浮気をしている人はパートナーの予定を執拗に尋ねてきます。予定を執拗に尋ねるのは、パートナーの行動を把握したうえで浮気相手と会うためです。
例えば「〇月〇日は友人と夕食を食べてくる」と予定を伝えた場合、その日に浮気相手と会っている可能性が高いでしょう。
予定をやたらと確認してくるのであれば、理由を尋ねてみましょう。

知らない髪の毛を見つけたときの3つの対応

知らない髪の毛を見つけたうえに浮気が疑われる行動を取っている場合、次のような対応を検討してみましょう。

パートナーの行動を確認する

パートナーに浮気が疑われるのであれば、行動を確認してみましょう。スマホをずっと持ち歩いているか、帰宅が遅くなっていないかなど、日々の行動を確認するのがポイントです。
また、持ち物に変化が現れることもあります。服装や下着、小物などの趣味が変化している場合、浮気相手の好みに合わせているかもしれません。浮気相手から服や下着、小物をプレゼントされている可能性も考えられます。
パートナーが普段身に着けない物を見かけたら、どこで買ったのか、いつ買ったのかなどを尋ねてみましょう。

パートナーのクレジットカード明細などを確認する

パートナーのクレジットカード明細などを確認してみましょう。浮気相手と一緒に行ったホテルの支払いや飲食店の支払いなどが確認できるかもしれません。
しかし、パートナーがクレジットカード明細をオンラインで確認しているのであれば、明細をみるのは難しいでしょう。

なお、パートナー宛てに届いている郵便物を開封すると、信書開封罪に問われかねません。信書開封罪は1年以下の懲役もしくは20万円以下が罰則として設けられています。
家族であっても自分宛てではない郵便物は不用意に開けないようにしましょう。

同様にオンライン明細を無断で見るのも控えるべきです。パートナーのIDやパスワードを使って明細を確認する行為は不正アクセス禁止法に抵触しかねません。

探偵に浮気調査を依頼する

パートナーが浮気しているかどうかを確認するには、探偵への浮気調査が効果的です。
見慣れない髪の毛があるだけでは浮気の証拠としては認められません。より効力のある証拠を集めるには探偵に調査を依頼しましょう。

個人であっても浮気の調査は可能です。しかし、個人での調査は時間がかかるうえに、パートナーの浮気現場を目の当たりにするという心的ストレスが発生します。ストレスが強すぎるとうつ病のように精神疾患につながりかねません。

探偵による調査であれば、浮気現場を直接目にするわけではありません。そのため、個人で調査するよりもストレスを軽減できるでしょう。

探偵は浮気調査終了後に報告書を提出するのが一般的です。調査報告書にはパートナーの浮気現場を押さえた写真や調査の客観的な調査結果などが記されています。
探偵が発行した調査報告書は浮気の証拠としても機能するため、どのような報告書を提出するかサンプルを確認させてもらいましょう。

見慣れない髪の毛を見つけたら探偵による浮気調査を検討しよう

パートナーの服に見慣れない髪の毛がついていた場合、偶然ついた可能性、浮気の可能性どちらも考えられます。見慣れない髪の毛がついているのであればパートナーの行動を確認してみましょう。
帰りが遅くなった、スマホを肌身離さず持ち歩くようになったという場合は浮気の可能性があります。浮気の可能性が疑われるのであれば、探偵に調査を依頼してみましょう。

パートナーの浮気調査を依頼するのであれば、アイヴィ・サービスにご相談ください。複数の経験豊富な調査員がパートナーの浮気を調査します。