「子供が家出して連絡が取れない…」
「子供が帰ってこないけど、どうしたらいいの?」
このように、子供が家出をしてしまったら親としては心配で仕方ありません。
子供の家出は、犯罪や事故に巻き込まれる可能性もあるため、なるべく早く見つけることが大切です。
まずは本人に連絡し、連絡が取れない場合は友人や家族に連絡、思い当たる場所を探すなど、できることを1つずつ、落ちついて対処していきしましょう。
この記事では、子供が家出した際の対処法や家出の原因、見つかった場合に親がすべきことなどを詳しく解説します。
子供が家出したときの対処法7つ
子供が家出したときの対処法は、以下の7つです。
- 本人に連絡を入れる
- 友人・友人家族・学校に連絡する
- 思い当たる場所を探す
- 子供の部屋と私物を調べる
- SNSを利用する
- 警察に捜索願を提出する
- 探偵に依頼する
それぞれ詳しく解説します。
1. 本人に連絡を入れる
子供がスマートフォンなどの連絡ツールを持っている場合は、何度も連絡を入れましょう。ここで大切なのは、連絡がつかなくてもすぐに止めるのではなく、本人と連絡がつくまで何度も根気強く続けることです。
友達との遊びに夢中で着信に気づいていない可能性もあるからです。
また、何らかの原因で意図的に連絡をしない場合であっても、留守番電話に「帰って来てほしい」「どこにいるの?」とメッセージを残すだけでも子供への思いが伝わることもあります。
電話だけではなく、普段連絡を取り合っている方法で連絡してみましょう。LINEであれば、メッセージの既読表示の有無で子供の無事を確認可能です。
もし連絡がついたときは、感情的に叱るのではなく「連絡がついてよかった」「安心した」と優しく伝えることが大切です。その上で「帰りを待っている」と伝えてあげましょう。
2. 友人・友人家族・学校に連絡する
何度連絡しても子供につながらない場合は、子供の友人や友人家族、学校にも連絡して、子供と連絡がつかない旨を伝えましょう。
子供が家出したことを周囲に知られたくないと思う人もいるかもしれません。
しかし、家出ではなく事件や事故に巻き込まれている可能性も考慮し、まずは多くの人の力を借りて、できるだけ早く子供を見つけることが先決です。
子供の友達や学校の先生であれば、何かしらの情報を持っている可能性も高く、行き先などの手がかりが掴めるかもしれません。
3. 思い当たる場所を探す
学校からの帰り道や自宅から行きそうな場所など、思い当たる場所を自分でも探しましょう。
例えば、以下のような場所を確認します。
- 子供が好きな場所
- 頻繁に訪れている場所
- 思い出の場所
- 公園
- ゲームセンター
- 量販店
未就学児であれば、親と一緒に散歩したり買い物したりした際に興味をもった場所へ、1人で行ってしまった可能性もあります。
21時以降は子供だけで入れない場所も多いため、捜索場所を限定できます。大型ゲームセンターなどは子供の年齢によって時間帯別で入店制限を設けているため、そもそも小学生や中学生は入店できません。
反対に、24時間営業の量販店やディスカウントストア、ゲーム販売店、古本屋などは、子供が入店しやすい場所です。
4. 子供の部屋や私物を調べる
子供の部屋や私物の確認をすると、家出先の手がかりが見つかる可能性があります。
持ち出している物を把握するだけでも、事件性があるのか意図的な家出なのかの判断がつきやすいです。
以下の内容を参考に、捜索のヒントがないか探してみましょう。
- ノートや手帳
- パソコンでの調べ物
- カバンのなか
- ズボンのポケット
- 机の引き出し
- 洋服や貯金箱の有無 など
普段使っているゲーム機が無くなっている場合には、友達と一緒に遊ぶつもりで持ち出しているのかもしれません。また、洋服や貯金箱が無くなっている場合は、意図的に家出をした可能性が高いでしょう。
スマートフォンや財布などが自宅に残っている状態であれば、事件に巻き込まれている可能性も十分に考えられます。
直接的な行き先の把握につながらなくても、警察や探偵に依頼する際に重要な証拠になる場合があるので、隅々まで確認してみてください。
5. SNSを利用する
SNSは日本全国や国をまたいで捜索網を広げられるので、子供の情報を効率的に集める有効な手段です。
しかし、SNSで子供の家出を呼びかけるのは最終手段と考えましょう。
なぜなら、SNSの効果で多くの情報が集まる可能性がありますが、一方で個人情報が世に出るリスクがあるからです。
また、SNSに投稿した情報は簡単に拡散されるので、子供が帰ってきた後に投稿を削除しても、ネット上に家出したという情報が残り続けます。
そのため、まずは自分で探したり警察や探偵を頼ったりするのをおすすめします。
さまざまな手を尽くしても「何日も連絡が取れない」「家出の手がかりが全くない」といった場合に、家族とよく相談した上で活用するかどうか考えましょう。
Twitterを活用するならRTやハッシュタグで拡散する
Twitterは最新情報を得るのに適したSNSであり、リツイートやハッシュタグ機能を活用した拡散性の高さが特徴です。
Twitterで情報を集める際は、ハッシュタグ機能を上手に使いましょう。
例えば「#人探し」「#子供の家出」「#拡散希望」のようにタグづけして、Twitter利用者への協力をお願いする方法です。
普段は連絡をとっていないママ友や近所の人が見てくれて、探してくれる可能性もあります。
Twitterで情報提供を呼びかける際には、写真付きで探したい人の情報を分かりやすく記載しましょう。
Twitterの投稿はタイムラインの新しいものが上に表示されるので、何度も投稿してなるべく多くの人に情報提供を呼びかけるのが大切です。
6. 警察に捜索願を提出する
子供と連絡が取れなかったり、家出して1日以上が経過した場合は、警察に捜索願を提出しましょう。
ただし以下の場合は、すぐ警察へ連絡してください。
- 子供が小学生以下の場合
- 事件性が感じられる場合
- 自殺をほのめかしている場合
子供の捜索願は、「一般家出人」と「特異行方不明者」にわかれます。
一般家出人とは、自分の意思で家出をしたと判断される場合で、警察は積極的な捜査を行いません。
一方、特異行方不明者は事件やトラブルに巻き込まれている可能性が高いと判断され、積極的な捜索が期待できます。
子供の場合は、13歳未満であれば基本的に特異不明者として扱われます。また、心の病が原因の場合は、年齢に関係なく特異行方不明者として捜査されます。(※1)
子供の年齢や状況によっては、深刻に取り扱ってくれない可能性もあるので、親としては不安に感じるかもしれません。
しかし、捜索願の情報は全国の警察官に通知されるため、付近の交番やパトロール中の警察官も情報を把握できます。情報が行き渡れば、パトロール活動中に子供を発見する可能性もあります。
たとえ積極的に動いてくれない場合でも、発見の確率を少しでも上げるために警察への届け出は重要です。
(※1)e-GOV法令検索:行方不明者発見活動に関する規則 第二条第二項(定義)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=421M60400000013#Mp-At_2
7. 探偵に依頼する
子供をなるべく早く見つけ出したいのであれば、人探しのプロである探偵に依頼するのがおすすめです。
警察が積極的に動いてくれない場合でも、探偵は事件性の有無に関わらず、すぐに捜索に取り掛かれます。
また、探偵には人探しの経験や豊富なノウハウがあります。なるべく個人情報を周囲やインターネット上に漏らしたくないという方も、探偵であれば安心です。
人探しで悩まれている方は、闇雲に探すのではなく、経験と実績のあるプロの探偵への相談を検討してみましょう。
子供の家出人数の割合
以下のデータは、警察庁が発表している行方不明者数の統計データです。
出典:「行方不明者」警察庁(最終閲覧日:2023年7月14日)https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/R01yukuefumeisha_zuhyou.pdf
9歳以下の行方不明数は、ほかの年齢と比べると低い傾向にありますが、それでもおよそ1,000人以上の子供が毎年行方不明になっています。
また、20歳代に次いで行方不明者が多いのが10歳代です。
子供1人での行動が制限されている9歳以下と比べて、10歳以上になると子供1人で遊びに行く機会が多くなり、さらに自転車などを使うことで行動範囲も広がります。
子供の家出で考えられるリスクと危険度
子供の家出で、心配すべきは事故や犯罪に巻き込まれるリスクです。子供のなかでも、年齢が低いほうが家出による危険度が高くなります。
小学生以下の子供は、好奇心や興味心から勢いで家を飛び出し、そのまま迷子になってしまうケースが少なくありません。
また、迷子になった際、誘拐などの犯罪に巻き込まれたり、普段立ち入らない場所で事故にあったりする可能性もあります。
中学生になると思春期や反抗期に入り、親への反発から自分の意思で家出をするケースが増えていきます。
自分で考えて行動できることから、小学生以下に比べると危険度は下がりますが、不良グループに誘われて自ら犯罪行為に手を染めるケースもあります。
また、行動範囲が広がることから捜索範囲が広くなり、発見までに時間がかかる可能性が高いでしょう。
中学生以上になると警察に捜索願を提出しても「一般家出人」として扱われ、積極的な捜査をしてもらえない可能性があります。
高校生の家出は、小・中学生に比べると危険度は少ないでしょう。
しかし、犯罪行為に手を染める、犯罪に巻き込まれる、交際相手との駆け落ちなど、低年齢の子供とは異なる理由での家出が増えていき、居場所が見つかったあとの対応も難しくなります。
いずれにせよ、何度連絡してもつながらない場合は早めに警察や探偵に頼りましょう。
子供が家出をする4つの原因
年齢によって異なりますが、子供が家出をするのには必ず原因があります。
小学生以下の幼いうちは、好奇心から扉や窓を開けて、親が気づかないうちに家出することもあるでしょう。
思春期を迎え中学生や高校生になると、、親子喧嘩や反抗期などが原因で家出をする傾向が増えていきます。
家出の動機がわかれば、ある程度子供の行き先や居場所の予想が立てられるでしょう。
主な原因としては、次の4つが挙げられます。
1. 興味や好奇心
興味や好奇心から家出をするのは、小学生以下の子供に多いケースです。
自分の意思で行動するというよりも、以下のように突発的に家を飛び出してしまう傾向があります。
- 普段から行っている好きな場所に急に行きたくなった
- 窓の外に猫が見えたから追いかけた
- 大雨が降ってきて近くの池にいる魚が気になった
子供からすると、何も親を困らせようと思って家出したわけではなく、自分の興味や関心にしたがって家を出たというわけです。
だからこそ、家を飛び出した後に迷子になったり、事故にあったりする可能性が高くなります。
小学生以下の小さな子供がいる場合は、自分で扉や窓を開けない工夫や、頻繁に子供の場所を確認するなどしましょう。
2. 親に対して不満がある
思春期・反抗期の子供の家出に多い原因が、親に対しての不満です。例えば、以下のようなことに対して不満を感じます。
- 親が家にいなくて、放置されていると感じている
- 話を聞いてもらえない
- 暴力を振るわれた
- 否定される
- 価値観を押し付けられる
- 勉強に関して、強いプレッシャーをかけられる
- 束縛が強く自由にさせてくれない
- 親が不仲で家にいたくない
親に対して不満があると、家に居場所がないと感じたり、親とおなじ空間にいることに苦痛を感じたりします。
子供への期待や束縛は、子供を大切に思う親の気持ちの現れかもしれません。しかし、子供にとって大きなストレスに感じるケースは少なくありません。
このような不満を常日毎から抱えている子供の我慢がピークに達すると、ふとした拍子に家出や非行に走ってしまいます。
また、暴力を受けて育った子供は親の暴力に対して恐怖心を抱くだけではなく、自らも暴力を使って自己主張をするように育つケースがあります。
その場合は、不良グループと行動を共にするようになり、犯罪に手を染めてしまう可能性も考えられます。
3. 学校でのいじめや人間関係に悩んでいる
学校でのいじめや人間関係が原因で家出するケースもあります。
いじめを受けた子供の多くは、学校に行きたくないと思いながらも、親に言いたくない・知られたくないという気持ちが強く、自分からいじめを受けていることを打ち明けられずにいる傾向があります。
子供は「親に気づいて欲しい」という願いからさまざまなサインを出し、それでも気づいてもらえない場合、最終手段として家出を選択するケースがあります。
子供の言動や行動に少しでも変わったところがあれば、注意深く観察し、親の方から子供に話しかけましょう。
子供がいじめを受けている可能性があるなら、いじめられていることは恥ずかしいことではないということをきちんと伝えます。
そのうえで、「あなたの味方だよ」「学校がすべてではないから、別に楽しめる場所を作ろう」などと伝えて、子供の気持ちを少しでも楽にしてあげることが大切です。
いじめを苦に自殺をしてしまう最悪のケースは実際に起きています。子供にとって最後に頼れるのは親なので、しっかり子供を守ってあげましょう。
4. 友達や好きな人と一緒に過ごしたい
家出の原因は親や家庭の影響だけではありません。中学生や高校生になると、友達や好きな人と一緒にいたくて家出をするケースも多くなります。
門限や勉強、部活などで自由が少なくなると、ちょっとしたスリルを味わう感覚で友達や交際している恋人と逃避行する場合があります。
また、交際している場合に妊娠してしまい、親に言い出せず二人で駆け落ちするケースもあります。万が一妊娠がわかった場合は、本人を責めずゆっくり話を聞いてください。
まずは本人たちの意思を尊重して話を聞く姿勢を持たないと、帰って来たいと思えないからです。
見つからない場合はなるべく早く探偵に依頼する
子供が行方不明になった場合は、安全を確保するためにも、なるべく早く見つける必要があります。
しかし、警察への捜索願を提出しても動いてくれない、個人では探す範囲に限界があるなど、なかなか上手くいかないことも多いでしょう。
そのような場合は、探偵への依頼がおすすめです。ここでは、探偵の費用相場と選び方、事前に準備しておく情報などを詳しく解説します。
探偵の人探しの費用相場はおよそ10万〜100万円と幅広い
探偵に依頼した際の費用相場はおよそ10万〜100万円です。費用に大きな金額差があるのは、探偵事務所の基本料金や調査の難易度、日数によって金額が異なるからです。
料金システムも探偵事務所によって異なるため、高額になるケースも少なくありません。
探偵費用が高いからといって、なるべく安い事務所を見つけようとするのは注意が必要です。安さだけで決めてしまうと、手抜き調査や雑な対応をされる場合があるからです。
そのため、探偵事務所を探す際には、以下の内容を確認してみましょう。
- 調査員の人数や実績の数
- 担当者の対応
- 料金体制の透明性
- 利用者の口コミ
- 公安委員会への届出の有無
初回無料相談や無料見積もりを行っている探偵事務所も多いので、初回の対応や見積もり内容を確認してから正式に依頼することをおすすめします。
探偵の選びで押さえておきたい6つのポイント
依頼する探偵は慎重に選びましょう。
探偵事務所に所属している探偵の人数や活動場所、過去の実績、料金体系、基本料金、無料相談の有無など、さまざまな違いがあります。
料金の安さだけで決めると、手抜き調査や雑な対応である悪徳探偵の場合があります。
探偵事務所を見極める際のポイントは、以下の通りです。
- 調査員の数が多い
- 経験・実績の数が多い
- 担当者が親身になって話を聞いてくれる
- 基本料金や料金体系がはっきりしている
- 利用者の口コミや評価がある
- 公安委員会に探偵業の届出を提出している
探偵選びで重要なのは「調査員の数」と「経験・実績の多さ」です。
子供を探す場合は、聞き込みも含めてとにかく足を使って調査するため、人数の多い方が有利です。
さらに、過去の経験やノウハウがあるため、闇雲ではなく経験に基づいて行動するので解決できる可能性が高まります。
また、各都道府県の公安委員会に探偵業の届出を出しているのか、探偵や調査関係の団体に所属しているかも、探偵事務所を見極める際のポイントの1つです。
公安委員会にきちんと探偵業の届出を提出している場合は、優良な探偵事務所の可能性が高いからです。
各探偵事務所の公式ホームページを確認すると、実績の数や探偵業の届出の有無がわかるので、参考にしてみてください。
依頼する際はできるだけ多くの情報を提供する
探偵に子供の捜索を依頼する際は、なるべく多くの情報を準備しておきましょう。
人探しをする上で調査対象者の情報は多いほうが、発見までの時間が早くなるからです。
必要とする情報の一例は以下の通りです。
- 名前
- 生年月日
- 現住所
- 家出した際の服装
- 身体的な特徴(体格や髪の色など)
- 現金やスマートフォンなどの持ち物
- パソコンやノートなど、残されていた物
子供が見つかったときに親がすべき3つのこと
家出した子供が発見された場合は、叱りたい気持ちを抑えて、まずは受け入れてあげましょう。そして、再発防止策を考えることが重要です。
ここでは、子供が見つかったときに親がすべき3つのことを解説します。
1. 帰ってきてくれたことへの感謝を伝える
まずは「帰ってきてくれてありがとう」「ずっと心配してた」など、無事帰ってきてくれたことへの感謝と家出中は心配してたことを伝えましょう。
子供自身も、家出中は心細く不安な気持ちが強くなっていたはずです。
「心配していた」「不安だった」という正直な気持ちを子供に伝えることで、子供は親から大切にされていると感じるでしょう。
このような正直な気持ちを伝えるだけでも、家出の再発防止になります。
2. 家出したことを怒らずゆっくり話をする
子供に気持ちを伝えたら、家出をした理由を聞いてみましょう。
親側の主張を述べたり、叱りたい気持ちもあると思いますが、しっかり話を聞く姿勢が大切です。子供の気持ちに歩み寄り、焦らず子供と向き合いましょう。
家出の理由を明確にし、親子の関係や距離感を見直すことが家出の再発防止につながります。
3. 家出の再発防止を考える
家出の原因をしっかり聞いたあとは、再発防止策を考えましょう。
学校でのいじめや人間関係に原因がある場合は、学校を交えた話し合いや学校を休ませる、転校させるといった対応が考えられます。
対策を考える際は、子供がどうしたいのかを時間をかけてじっくり聞いてから話し合いをしましょう。
「もっと話を聞いて欲しい・かまって欲しい」というのが理由であれば、子供との時間を増やせるように仕事を調整したり、毎週休みの日は家族で出かける時間を作ったりと、子供の気持ちを優先した生活を考えることが大切です。
事件性の低い子供の家出は探偵への依頼がおすすめ
子供の家出は犯罪や事故などに巻き込まれる可能性も高いため、なるべく早く見つけるための行動を起こす必要があります。具体的には、以下の7つの方法で探しましょう。
- 本人に連絡を入れる
- 友人・友人家族・学校に連絡する
- 思い当たる場所を探す
- 子供の部屋と私物を調べる
- SNSを利用する
- 警察に捜索願を提出する
- 探偵に依頼する
まったく連絡が取れない場合や居場所の検討がつかない場合は、警察や探偵も頼りましょう。
警察への捜索願は、子供が13歳以下であれば特異行方不明者として扱われます。しかし、事件性が薄い場合は、積極的な捜索が期待できない可能性もあります。
そのような場合は、探偵への依頼がおすすめです。
アイヴィサービスは。年間に2万件以上の相談を受けており、家出人捜索などの人探し依頼も数多く解決しています。子供と連絡が取れない、帰ってこないとお悩みの方は、アイヴィサービスに是非ご相談ください。