男性、女性ともに浮気しやすい職業があります。時間やお金が十分にある職業やストレスが溜まりやすい職業の場合、浮気してしまうかもしれません。
パートナーが浮気しやすい職業に就いているのであれば、ちょっとした変化を意識することで浮気を見破れる可能性があるでしょう。
この記事では男性、女性で浮気しやすい職業を浮気調査事例から紹介します。
あわせて浮気の予兆についても解説しているので、パートナーの浮気が疑われるという場合は参考にしてみてください。
男性の浮気しやすい職業
男性の浮気しやすい職業として以下が挙げられます。
- 経営者
- 医者
- 美容師
- 消防士
- 営業職
それぞれ高収入だったり、勤務時間が不規則だったりといった特徴があります。
経営者
経営者は自分の好きな時間に出勤可能です。さらに一般的な社員と比較すると収入が多い傾向にあります。
人事院『令和5年民間企業における役員報酬(給与)調査の概要』によれば役員の年間報酬額は3,755万5,000円でした。(※1)
『令和4年分 民間給与実態統計調査』では平均給与は458万円だったことを踏まえると、経営者は多くの収入を得ていることが分かります。(※2)
経営者は時間、さらにお金を自分の好きなように使えるため、浮気相手に時間とお金を費やすことも用意できるでしょう。また、経営者は人と会う機会も多い傾向にあります。例えば会食に出席する機会も多いため、浮気相手と出会う可能性もあるでしょう。
(※1)人事院:令和5年民間企業における役員報酬(給与)調査の概要https://www.jinji.go.jp/content/900031329.pdf
(※2)国税庁:令和4年分 民間給与実態統計調査https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2022.htm
医者
医者は経営者と同じく、一般社員よりも収入が多い職業です。医師も勤務先によっては夜勤のように不規則な勤務体系が発生します。
また、医師は社会的なステータスが高いため、女性から言い寄られる可能性があります。医者も会社経営者と同様に、会食や高級クラブに赴く機会も多いため、そこから浮気に発展するケースもあるでしょう。
美容師
美容師はお洒落な見た目に加えて会話力が魅力です。このような見た目と会話力によって異性から好意を持たれる可能性があります。
また、職場には女性が多いため、仕事終わりに異性と食事に行くケースもあるでしょう。
消防士
消防士は一般的な会社員と比較すると勤務体系が不規則な職業です。また、緊急出動が要する場合もあるため、パートナーに仕事と伝えて実際は浮気相手と会っているというケースもあります。
また、ストレスが溜まりやすい、女性から信頼される職業という点も消防士が浮気率が高い理由です。
営業職
営業職は取引先との飲み会や休日の接待など、帰りが遅くなることや休日に外出することも多いでしょう。そのため、飲み会や接待を口実に浮気相手と会うことも可能です。
営業職は商品やサービスを売り込むためのトークスキルに長けています。そのため、女性を惹きつける話術を兼ね備えている可能性もあります。
女性の浮気しやすい職業
女性のなかでも浮気しやすい職業は次のとおりです。
- 経営者
- 介護士
- 教師
- 水商売
- 専業主婦
多くの職業が人と接する機会が多い傾向にあります。
経営者
男性と同じく、女性も経営者の場合、浮気してしまう可能性があるでしょう。男性と比較すると、女性経営者の数は少ない傾向にあります。
男性のなかには少ない女性経営者に憧れを抱く人もいるかもしれません。また、女性経営者のなかにはホストクラブに通い、そこから浮気に発展してしまう人もいるでしょう。
介護士
介護士は比較的ストレスが溜まりやすい職業のひとつです。仕事で感じたストレスを同僚の男性職員に相談するうちに、浮気に発展するケースがあります。
また、介護士は勤務時間が不規則です。そのため、仕事を口実に浮気相手と会いやすい傾向にあります。
教師
教師も激務な職業です。ストレスを原因に同僚をはじめとした異性と浮気に発展するかもしれません。なかには卒業した生徒と浮気に発展してしまう可能性があります。
水商売
水商売として働いている女性も浮気をしてしまうかもしれません。
水商売は異性と接することが仕事の一環です。人によってはお酒も入っているため、浮気のハードルが下がる場合もあるでしょう。
客として来る男性も交際を希望している人も多いため、浮気に発展する可能性はより高まります。
専業主婦
専業主婦のなかでも子どもがいないもしくは子どもが成長している人は、時間を自由に使える傾向にあります。
自由に使える時間のなかで、SNSや出会い系アプリなどを介して浮気をしているかもしれません。
浮気しやすい職業の特徴
浮気しやすい職業の特徴は次のとおりです。
- お金+時間がある
- コミュニケーション能力が高い
- 激務が多い
例えば、会社経営者はお金と時間があるうえに、コミュニケーション能力も高い傾向にあるため、浮気しやすい傾向にあるでしょう。
お金+時間がある
浮気しやすい職業の特徴として、お金と時間があるという点が挙げられます。
浮気にはデート代やホテル代、プレゼント代などある程度のまとまったお金が必要です。そのため、収入に余裕がなければなりません。
お金があったとしても時間がなければ浮気相手と会うことはできないでしょう。
家庭の時間も大切にしたうえで、浮気相手と会うだけの時間を捻出できる職業でなければ浮気しづらいでしょう。
コミュニケーション能力が高い
異性と浮気がスタートするにあたってはコミュニケーション能力が求められます。
コミュニケーション能力が高ければ、相手が何を欲しているのか、相手が何を感じているのかなどを察せられます。
コミュニケーション能力が高ければ、相手の気持ちの機微を読み取れるため、異性も心を開きやすいでしょう。
激務が多い
激務な職業も浮気しやすい傾向にあります。
激務が続くとストレスが溜まっていってしまいます。ストレスを発散する趣味などがない場合、浮気に発展してしまうかもしれません。
ストレスの原因は仕事だけではありません。激務な仕事なうえに、夫婦関係も円満ではない場合、よりストレスを感じてしまう可能性があります。
その結果、ストレス解消のために異性との浮気に走ってしまう恐れがあります。
浮気の予兆
浮気率が高い職業に就いている人が浮気してしまう予兆として以下が挙げられます。
- 帰りが遅くなる
- 急な仕事が増える
- お金使いに変化が現れる
- 服装が変化した
- スマホを持ち歩くようになった
- 急に優しくなった
パートナーにこのような予兆が現れたら、早めにコミュニケーションを取って関係修復に努めましょう。
また、関係修復を希望しない場合は証拠を集めて、離婚や慰謝料請求に備えることが大切です。
帰りが遅くなる
浮気の予兆として挙げられるのが帰宅時間が遅くなるという点です。例えば、残業や飲み会で帰りが遅くなる機会が増えたというケースが当てはまります。
1日や2日の残業、飲み会であれば、浮気の口実ではなく業務の可能性が高いでしょう。しかし、連日残業や飲み会で帰りが遅くなると浮気の可能性が考えられます。
それまでは定時で帰宅していたにもかかわらず、残業や飲み会の予定が増えると浮気の可能性が疑われます。
急な仕事が増える
急な仕事が増えることも浮気の予兆です。例えば消防士や介護士であれば、急に仕事が入ったことで家を空けるケースもあるでしょう。
しかし、帰宅が遅くなるケースと同じく急な仕事の回数が増えると浮気の可能性があるかもしれません。
お金使いに変化が現れる
先述のとおり、浮気にはデート代やホテル代、プレゼント代など、お金がかかります。そのため、お金使いに変化が現れる可能性があります。
例えばクレジットカードの明細に不明な履歴があった、何に使ったのか分からないレシートがあったといった場合、浮気相手にお金を使っているかもしれません。
服装が変化した
浮気をし始めると服装に変化が現れることがあります。例えば、浮気相手に合わせるためにこれまでの趣味とは異なる服装を着用するケースが考えられるでしょう。
浮気相手からプレゼントされた服を着ることもあります。
また、服装以外にもバッグをはじめとした小物にも変化が現れるかもしれません。
これまで見かけなかった小物をパートナーが持ち歩くようになったら、浮気相手からのプレゼントの可能性があるでしょう。
スマホを持ち歩くようになった
浮気をしている人のなかには、スマートフォンをトイレをはじめ、どこにでも肌身離さず持ち歩く人もいます。スマートフォンを肌身離さず持ち歩く理由は主に次のとおりです。
- 隠れて浮気相手にメッセージを送る
- パートナーに浮気相手からのメッセージや写真を見られたくない
また、浮気相手からの着信やメッセージ受信の通知を隠すために、スマートフォンのディスプレイを下にして置くようになると浮気の可能性が疑われます。
急に優しくなった
浮気をきっかけに急に優しくなることがあります。急に優しくなる理由として浮気がバレたくない、浮気の罪悪感が挙げられます。
反対に冷たくなる可能性もあります。そのため、パートナーの性格や態度に変化が現れたのであれば、浮気を疑ってみましょう。
パートナーが浮気率の高い職業の場合の対応
パートナーが浮気をしているのであれば次のような対応を検討しましょう。
- 自分で浮気を調査する
- 探偵に調査を依頼する
自分で浮気調査するのであれば、法的なリスクを考慮したうえで調査を進めることが大切です。
自分で浮気を調査する
パートナーの浮気は自分で調査可能です。例えば、クレジットカードの明細が自宅に届くのであれば、中身を確認してみましょう。
明細にラブホテル代金と思われる記載があれば、浮気の可能性があります。また、パートナーの職場に知り合いがいれば、状況を確認するのも浮気調査として効果的です。
残業や急な出勤が事実かどうかを確認できます。
残業や急な出勤が事実かどうかは給与明細からも確認できます。
法定労働時間を超える残業があった場合、会社は従業員に割増賃金を支払わなければなりません。そのため、本当に残業が発生しているのであれば、給与は通常よりも増えているでしょう。
さらに、多くの業種では働き方改革によって、時間外労働の上限規制が設けられています。上限規制の都合上、過度な残業は認められません。
あまりにも時間外労働が多いのであれば、浮気の口実として残業している可能性があるでしょう。
自分で浮気を調査する際の注意点
自分で浮気調査をする際は、パートナーのプライバシーを侵害しないことが大切です。婚姻関係にあったとしても、パートナーの私物を勝手に覗き見ることはプライバシーの侵害にあたります。例えばパートナーのスマートフォンを勝手に見ることはプライバシー侵害に問われるでしょう。
浮気を調査しようとパートナーの同僚や会社に問い合わせる際も注意が必要です。浮気をしていることを会社に伝えてしまうと、名誉棄損に問われかねません。また、パートナーの浮気を会社が知ったことで、懲戒処分を下される可能性があります。懲戒処分として減給や出勤停止を命じられると家計にも影響が及ぶ可能性があるでしょう。
探偵に調査を依頼する
自分でパートナーの浮気調査をするとなると、時間がかかってしまいます。浮気調査では証拠集めが大切ですが、自分で調査した場合、時間をかけても証拠が集められない可能性があります。
せっかく時間をかけても証拠が集められなければ、費やした時間が無駄になってしまいます。
このようなリスクを回避するには探偵に調査を依頼してみましょう。探偵であれば、パートナーが浮気相手とホテルに入室する写真など、浮気を決定づける証拠を個人の調査よりも効率的に集めてくれる可能性があります。
浮気率が高い職業であれば早めに浮気調査をしよう
浮気率が高い職業として、男性であれば医者や美容師、女性であれば介護士、水商売などが挙げられます。
男女ともに浮気率が高い職業はお金や時間に余裕がある、激務であるといった特徴があります。
パートナーが浮気率の高い職業に就いていて、浮気の可能性が疑われるのであれば、早めに浮気調査を検討しましょう。
浮気調査は自分で行うよりも、探偵に依頼するのがおすすめです。探偵であれば浮気の証拠を個人よりも効率的に収集可能です。
アイヴィ・サービスはこれまでさまざまな浮気調査を行っています。
パートナーが仕事で帰りが遅い日が増えた、急な休日出勤が増えて浮気が疑われるといった場合、ぜひご相談ください。