浮気をしやすいとされている職業は会社経営者や医者、消防士などさまざまですが、看護師もその1つです。
看護師が浮気をしやすいといわれる理由の一つに、消防士のようにストレスが溜まりやすい点があります。
この記事では看護師が浮気をしてしまう理由や浮気を見抜く方法などを解説します。
看護師が浮気をしてしまう4つの理由
看護師が浮気をしてしまう理由として挙げられるのは次のような4つの理由です。
- 仕事のストレスが大きい
- 勤務時間がバラバラ
- 医者と出会う機会が多い
- ナイチンゲール症候群に陥る
看護師の場合、浮気する人が多いとされる医者と出会う機会が多くあります。そのため、医者と浮気に発展するケースが考えられます。
仕事のストレスが大きい
看護師が浮気をしてしまう理由として、仕事のストレスが挙げられます。仕事にはストレスがつきものです。特に看護師は患者の健康や命を預かる身であるため、常に緊張をしていなければなりません。
いつ呼び出されるか分からない急なナースコールに備えているのは、気が張ってしまうでしょう。このようなストレスを溜め込んでしまうと、人によっては浮気によって発散しようとするケースがあります。
例えばパートナー以外の異性に優しくしてもらう、もしくは甘えることでストレスを解消するのです。また、勤務時間が長いという点もストレスの原因のひとつでしょう。
公益社団法人日本看護協会『2021年 看護職員実態調査』によれば、1ヶ月のうち「超過勤務をした」と回答した看護師の割合は78.4%でした。(※1)
このように多くの看護師が超過勤務をしていることから、勤務時間による負担が多いと考えられます。
(※1)公益社団法人日本看護協会:2021年 看護職員実態調査』
https://www.nurse.or.jp/nursing/home/publication/pdf/research/98.pdf P26
勤務時間がバラバラ
看護師は勤務先によっては勤務時間がバラバラです。入院設備が備わっている病院であれば、日勤だけでなく夜勤もあるでしょう。そのため、浮気をしていることがパートナーにバレづらい傾向にあります。
勤務時間がバラバラということで、パートナーと生活リズムが合わずすれ違いになるケースもあります。パートナーとのすれ違いによって夫婦関係が破綻してしまい、そのまま別の異性と浮気をしてしまうかもしれません。
医者と出会う機会が多い
看護師は、理学療法士や作業療法士などさまざまな職種の人と一緒に働きます。一緒に働く人のなかでも医者と出会う機会は多いでしょう。看護師にとって医者は頼れる存在です。そのため、看護師のなかには医者に対して信頼感や尊敬を抱いている人もいるでしょう。
このような信頼感や尊敬をきっかけに浮気に発展する可能性があります。特に医者の場合、収入が他の職業よりも多い傾向にあるため、浮気にかかる費用負担も苦ではないでしょう。
ナイチンゲール症候群に陥る
看護師が浮気をしてしまう理由としてナイチンゲール症候群が挙げられます。
ナイチンゲール症候群とは、看護師が患者に対して尽くすほど相手に特別な感情を抱いてしまう状態です。ケアする患者に対して恋愛感情を抱いてしまうケースもあります。このような患者に陥ってしまったことで、看護師が患者と浮気をしてしまう可能性もあるでしょう。
看護師のパートナーが浮気を防ぐ3つの方法
看護師のパートナーが浮気をしないようにするためには、次の3つを意識するのが大切です。
- 相手の話を聞く
- 家事に参加する
- セックスレスにならないようにする
日頃からパートナーとコミュニケーションやスキンシップを取り、生活をサポートする姿勢を示すことで相手の浮気を防げる可能性があります。
相手の話を聞く
先述のとおり看護師はストレスが溜まりやすい職業のひとつです。パートナーがストレスを溜め込んで浮気してしまわないように、相手の話をしっかりと聞きましょう。
共働きの場合、パートナーの愚痴を聴き続けることにストレスを感じてしまうかもしれません。特に自分が疲れているのであれば、愚痴は聞きたくないものです。
また、ついつい自分の話を優先してしまうこともあるでしょう。しかし、相手の話を聞かないでいると、知らず知らずのうちにストレスを溜め込まれてしまい、浮気されるリスクが高まります。浮気のリスクを回避するためには、自分が疲れていたとしても相手の話をしっかりと聞きましょう。
家事に参加する
家事に参加することも看護師のパートナーの浮気を防ぐためには大切です。看護師はストレスが溜まる激務なうえに、勤務先によっては勤務時間がバラバラです。そのため、家事にまで手が回らない可能性があるでしょう。
家事、さらに子育て世帯であれば育児に非協力的ではパートナーの負担とストレスが増していってしまいます。その結果、浮気されてしまうかもしれません。
セックスレスにならないようにする
セックスレスによって夫婦関係が円満にいかないことで浮気してしまう人もいます。看護師のパートナーによる浮気を防ぐにはセックスレスにならないようにしましょう。
共働きであれば、休みの日を事前に調整する、日頃からコミュニケーションやスキンシップを欠かさないといった工夫を凝らしてセックスレスの解消に努めましょう。
看護師が浮気をする4つの予兆
看護師のパートナーが浮気し始めると次のような予兆が現れる可能性があります。
- 夜勤が増えた
- 服装に変化が現れた
- スマートフォンの使い方が変わった
- セックスレスになっている
パートナーにこのような予兆がないかを確認してみましょう。
夜勤が増えた
パートナーの夜勤が増えたことは浮気の予兆になり得ます。例えば、夜勤であることを口実に浮気相手と会っている可能性が考えられます。浮気相手が一般的な会社に勤務しているのであれば、夜の方が会いやすいでしょう。
また、夜であれば浮気相手とホテルに入室するのも目立ちません。そのため、夜勤を口実に外出するケースがあります。
服装に変化が現れた
服装に変化が現れると浮気の可能性があります。看護師は職場では白衣を着用します。そのため、出勤の際は服装に気をつかわないという人もいるでしょう。しかし、出勤時の服装に気をつかうようになった場合、その後浮気相手に会う可能性があります。
また、これまでは趣味ではなかった服を選ぶようになったのであれば、浮気相手の影響が考えられます。小物や下着も含めて、服装の趣味に変化が現れていないかを確認してみましょう。
スマートフォンの使い方が変わった
浮気をしているとスマートフォンの使い方に変化が現れる人がいます。例えば、今までであればスマートフォンを頻繁に見なかったのに、肌身離さず持ち歩くようになったという場合、浮気相手に連絡をしている可能性があります。
浮気を機にスマートフォンの置き方にも変化が現れるケースもあるでしょう。浮気相手からの着信やメッセージの通知がバレるのを避けるため、モニター画面を下にして置くようになる人もいます。
セックスレスになっている
セックスレスは浮気してしまう理由のひとつです。そのため、セックスレスの状態が続いている場合は、浮気されてしまっている可能性が高まります。
また、これまではセックスレスではなかったのに、急に誘いを断るようになったという場合は、浮気の可能性が考えられるでしょう。
看護師の浮気を見抜く4つの方法
看護師のパートナーが浮気していないかを見抜くには、次のような4つの方法を試してみましょう。
- スマートフォンをチェックする
- 勤務シフトを確認する
- 行動を追跡してみる
- 探偵に調査を依頼する
しかし、方法によっては法律に抵触してしまう恐れがあるので注意が必要です。
スマートフォンをチェックする
パートナーの浮気が疑われるのであれば、スマートフォンをチェックしてみましょう。
スマートフォンに浮気相手からのメッセージや着信履歴があれば、浮気の証拠となり得ます。
しかし、スマートフォンを勝手に見たことや無断でログインしたことがパートナーにばれてしまうと、プライバシーの侵害や不正アクセスを指摘されるかもしれません。
浮気をしている人の多くはスマートフォンに証拠を残しているものです。しかし、たとえパートナーであっても、スマートフォンの無断チェックは法律に抵触する可能性があることを把握しておきましょう。
勤務シフトを確認する
パートナーの勤務シフトが共有されているのであれば確認することで、勤務状況が分かります。例えば、休日にもかかわらず仕事と言って家を出ていくのであれば、浮気が疑われるでしょう。また、勤務時間を過ぎたにも関わらず帰りが遅い場合も、浮気の可能性が考えられます。
しかし、先述のように看護師は超過勤務が多い職場です。シフト上の勤務時間を過ぎていても残業していることもあります。なお、勤務シフトと異なるスケジュールでパートナーが勤務していたとしても、急に浮気を問い詰めるのは避けましょう。浮気をしていたとしても急なシフト変更を理由にシラを切られてしまいます。
一度浮気について問い詰めてしまうと、証拠を隠滅する恐れがあります。証拠を隠滅されてしまうと、浮気を理由に慰謝料請求する際に不利になるでしょう。
勤務シフトからは浮気相手も推測可能
勤務シフトからはパートナーの勤務時間だけでなく、浮気相手も推測可能です。
パートナー以外にも他の看護師や医者のシフトも記載されているのであれば、同じ時間帯に勤務しているスタッフと浮気している可能性があります。
行動を追跡してみる
パートナーの行動を追跡してみることも浮気を見抜く方法のひとつです。パートナーが休日に一人で外出したのであれば、後をついていってみましょう。外で浮気相手と会っている可能性があります。
しかし、外出の度に浮気相手と会っているとは限りません。友人と会っていたり、買い物をしていたりといったケースもあるでしょう。そのため、外出の度に行動を追跡していては負担になってしまいます。
行動を追跡するうえでは、パートナーの行動パターンを予想しておきましょう。例えば買い物に行くのにしては着飾っていると感じるのであれば、浮気の可能性が考えられます。行動を追跡することによって浮気の証拠を押さえられるかもしれません。
しかし、行動を追跡したことで浮気現場に直面するとショックを受ける可能性があります。パートナーの浮気の事実を直視したくないのであれば、行動の追跡は避けましょう。
パートナーといえどストーカー規制法に抵触しかねない
パートナーの行動を追跡することで浮気の証拠を掴めるかもしれませんが、ストーカー規制法に抵触する恐れがあります。
婚姻関係にあっても、尾行によって相手の自由を侵害する行為などはストーカー規制法の対象です。ストーカー規制法に抵触すると罰則を科せられてしまいます。
罰則が科せられると浮気調査どころではなくなるため、行動の追跡は控えましょう。
探偵に調査を依頼する
看護師が浮気していないかを確認するには探偵に浮気調査を依頼してみましょう。探偵の場合、探偵業法を届け出ていれば、尾行が認められています。
また、探偵は一人で調査するわけではありません。個人では負担が大きく時間がかかってしまう浮気調査であっても、探偵であれば専門的なスキルを複数の調査員が駆使します。そのため、効率的に浮気の証拠を集められるでしょう。
個人で看護師のパートナーの浮気を調査しようとすると、バラバラな勤務体系に合わせて行動する必要があります。日中仕事や家事をしている場合、パートナーの夜勤に合わせて行動するとなると、肉体的に負担がかかってしまいます。
しかし、探偵に依頼すれば自分が調査する必要がないため、いつも通りの生活が送れるでしょう。
看護師のパートナーの浮気を防ぐには相手に寄り添うことが大切
看護師は激務なうえに神経を使う職業です。そのため、溜まったストレスを解消するために浮気をしてしまうかもしれません。看護師のパートナーの浮気を防ぐには相手の話を聞く、家事や育児を手伝うといったように相手に寄り添うことが大切です。
もしパートナーが浮気をしてしまったのであれば、浮気調査をしましょう。浮気調査は個人でもできますが、法的なリスクや負担を考慮すると専門家である探偵に依頼するのがおすすめです。
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