代表挨拶

劇的な進化を続けるデジタル化社会において、刻一刻とビジネスを取り巻く環境の変化に伴い、企業に求められる社会的責任はますます高まっています。
2010年の創業時に社名に想いを込めた「Investigation Victory (調査の勝利)」という理念のもと、「確かな情報収集力で企業を総合的なサポートする」というミッションの実現に向けて取り組んできたアイヴィ・サービスに「クライアントの危機管理のために何をするべきか？」ということが、改めて、広く社会から問われていると考えています。
当社に求められる具体的な役割は、クライアントの事業内容をしっかりと把握し､高いアンテナを張りめぐらし、事業に関連するリスクの実態を洗い出し､培った知見と機能を活かして、最適なリスクヘッジにつながる調査データのご提供に他なりません。
企業にとって潜在しているリスクの中で、社員による経理上の不正や横領は、企業の会計や税務に大きなダメージを与えます。
また、情報漏洩やコンプライアンス違反、ハラスメントなどは、顧客や従業員、取引先といったステークホルダーにも大きな不利益や不信感をもたらすことになります。
不祥事がリークされる前に、万一の有事に備え、専門調査の結果に基づいて適切な対応や経営判断を行うことができれば不祥事に伴う悪影響を最小限に留めることもできるでしょう。
アイヴィ・サービスは、バックグラウンドチェックをはじめ、さまざまな専門調査で、クライアントの危機管理に貢献してまいります。

株式会社アイヴィ・サービス
代表取締役　　山田 聡

沿革